苫小牧から釧路市そして帯広へヒッチハイクしてみた結果1【2021年10月】

ヒッチハイクで北海道!果たしてどこまで行けるのか?を実際トライした結果について書いてみました。

ヒッチハイクは9月に参加した「おてつたび」の関係で、苫小牧付近からスタート。

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大学でヒッチハイクレースに参加したきりで、何年ぶりのことだろう?と本当に久しぶり。

元々ヒッチハイクをする気はなかったのですが、北海道民の方から「北海道にはヒッチハイクの分化がある」と聞いて、ヒッチハイク好きの私の血が騒いでしまいました。

ヒッチハイク経験は10回ほどで、友達とも一人でもしたことがありますが、いつも色んな出会い、人の温かさ、わくわくがあり本当に大好き。さて今回はどんな旅になったのでしょうか?

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苫小牧付近から釧路市まで

1回目のヒッチハイク

大雨の中、朝7時半からド田舎のバスターミナルへ。

そこから帰っていくおてつたび参加者をおてつたびでお世話になった方(以下Tさん)とお見送りし少し悲しい気分に。

Tさんに別れの挨拶後、ヒッチハイクの準備にとりかかっていると、

Tさん
今日休みなんで乗っていきます? 
MP
えええ?いいんですか?(感激)

もうどこでもおろしちゃってください!!!!!

こうしてヒッチハイクの旅が始まりました。1回目は案外すんなりいきました。

Tさん
((笑))
こんな座席でよければ。 

ヒッチハイクでいつも驚くのが、乗せて下さる皆さん「こんな汚い座席でごめんね~」等の一言をつけ足して乗せて下さるんです。

こっちは乗せてもらえるだけでとてーーーーーもありがたいのに・・・(;O;)

「もー気にしないでください!!!」って言うんですけど。急いで助手席をきれいにして下さるんで、

ただそれを見てるしかないこっちは乗る前から驚きと感謝の念で堪えません。

Tさんとは知り合いなので、話はどんどんはずみ気づいたら日高の道の駅へ。

ここならまだ大通りで車がはいるとのことで、降ろしてもらうことに。「本当にありがとう」と姿が見えなくなるまで手を振りお別れ。毎回ですけどお別れは本当にさみしくなります。

難易度高めな2回目

日高まで来れたのは良かったと安心できたのもつかの間。自分がかなり難易度の高い場所でヒッチハイクしていると気づきました。

ヒッチハイクを行う場所は、乗せるか考える間を与える必要があり、交通量の多い大通りの信号手前の大きな路側帯で行うのがベスト。

ですが今回釧路に行くには道の駅通過先の交差点で左折する車に拾ってもらう必要があり、さらに大雨と交通量が少ない田舎道だったこともあり、難易度高めに。

待つこと30分少し諦めかけたその時、まさかでしたが大きなトラックが交差点手前の路側帯に駐車し、半開きのドアから優しそうな運転手さんが手招きしている・・・。大雨でなかなか気づかなかった私のあほーーー。

初めて乗る大型トラックに、大きなバックパックを背負った私は少し苦戦しながらなんとか乗車。

乗せて下さった方はこんな言い方したら変やけど、優しさが話し方や人相から常時伝わってくる、人に安心と温かさを与えられる方で、世の中にこんな素敵な人いたんやぁ・・・( ゚Д゚)と驚き。

乗せて下さった理由を聞くと、あの通りは交通量が少なく、釧路に行く車がかなり限られているのを知っておられ、心配して乗せて下さったとのことで本当に感謝(´;ω;`)

道中、ご自身の人生経験等話してくださり、本当に貴重なお話を聞くことができたこと、(-_-)じーーん。

話している最中、「寒くない?」、「トイレは大丈夫?」等色々気にかけて下さったこと、

さらにお仕事中にわざわざ目的地を通過して大通りへでて下さったことも後で気づき、もう何と言っていいのか・・・言葉では言い表せない感謝と感動と幸せな気持ちでいっぱいになりました。

苦労されてきたにも関わらず、人のことを大切にできるステキな運転手さんともっと色々お話したい、と思っていたらあっという間に帯広の大通りにでて、最後にツーショットを撮ってお別れ。

あと、私の夢を応援したいとのことでSNS交換して下さいました!これで今度会ったときは私が恩返しできるな!!

Yes!!!!!!( *´艸`)

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まとめとしては、出発地がマイナーな場所なのもあったと思いますが、苫小牧付近から帯広までのヒッチハイクは難しいと感じました。

ただそこは運もあるので、これからしようか迷っているという方はやりたい気持ちがあるならやるべきだと提言します。

今まで生きてきて、世の中には良い人もいれば悪い人もいる、というのを知ってはいるものの、素行の悪い人にフォーカスしてしまいがちな私ですが、今回の旅を通して、改めて人の温かさに触れ、世の中まだまだ捨てたもんじゃないと感じました。

次回の帯広から釧路までの旅行記もお楽しみに。

今回は以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました↓

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