【無料!英語対応】最新!高品質な音声読み上げツールを使う方法

今回は高品質な音声読み上げツールを使う方法をご紹介します。

こんな方にぴったりの記事です。

  • 無料で音声読み上げ機能を使いたい。
  • 綺麗な発音の音声ツールを探している。
  • ネイティブの英語にも対応。
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方法

今回おすすめするのは、ChatGPTの音声読み上げ機能。以下の理由で、多くのユーザーに支持されています。

特徴

  1. 制限なしで無料

お試し版や体験版ではなく、永久無料で使えるので安心です。

  1. ネイティブ級の発音対応

英語の読み上げはもちろん、イギリス英語やアメリカ英語など、発音の違いも選べます。

  1. 操作が簡単

誰でも手軽に音声を作成でき、初心者でもすぐに使いこなせます。

必要なもの

以下の準備物がないとできないので注意。

  • スマートフォンまたはPC
  • ネット環境
  • チャットGPTアプリ
  • マイク
  • 動画編集ソフト

チャットGPTのPC版の音声機能は、変なエラーが立て続けにでたため、スマホの方のみで使っています。

ChatGPT

ChatGPT

OpenAI | 無料 | posted with アプリーチ

ステップ1: アカウント作成

  1. メールアドレスを入力
  2. 簡単なプロファイルを設定
  3. サインアップ完了!

あとは求められたら、設定でマイクと音声機能をオンにしましょう。

ステップ2: 読み上げと録音

入力した文章、または音声機能を使い自分が読み上げたものをAIに音読させます。言語は何でもOK。動画編集ソフトについている録音機能を使い、AIの音声をマイクで拾って、動画編集ソフトに反映させます。

音声機能の使い方や音声の制度についての記事はコチラをご確認ください。

音声の変更

チャットGPTの方で音声は変えれませんが、音声変換に対応している動画編集ソフトを使う、または音声スピードを変えれば、音声の変更は可能です。

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商用利用も大丈夫?

著作権が心配ですよね?ということでOpenAI社の利用規約をチャットGPTに読み込ませ、さらに参照先の記載部分についても提示してもらい、チェックしてみました。

1. 商用利用に関する規定

規約には、以下のような重要な点が記載されています。

  • 「Content(コンテンツ)」に関する所有権
    利用規約の「Ownership of content」セクションでは、OpenAI サービスの利用者が提供した入力(Input)や、それに基づいて生成された出力(Output)の所有権について規定しています。ここで、ユーザーは以下を所有することが明記されています:

    • 提供した入力(Input)の所有権
    • OpenAI が生成した出力(Output)の所有権
      さらに、OpenAI はユーザーに対し、出力(Output)に関するすべての権利、権原、および利益を譲渡するとしています。
  • 使用制限に関する規定
    「What you cannot do」セクションでは、以下のような制限事項が記載されています:

    • 出力を OpenAI と競合するモデルの開発に利用することは不可。
    • 利用者は適用される法規に従い、合法的にサービスを利用する必要がある。

    商用利用そのものは禁止されていませんが、上記の条件を満たす必要があります。


2. 注意すべき点

  • 適用法の遵守
    商用利用にあたり、著作権法やその他の適用法に準拠する必要があります。また、音声出力を使用する際に第三者の権利を侵害しないように注意が必要です。
  • 不正使用の禁止
    音声出力を含む OpenAI のサービスは、違法、害悪、または不適切な目的で利用することが禁止されています(例: 他者の権利の侵害、サービスの変更や再販など)。
  • 商標やブランドガイドラインの遵守
    「Our IP rights」セクションに記載があるように、OpenAI の名前やロゴを使用する場合、ブランドガイドラインを遵守する必要があります。

引用:チャットGPT

つまり、チャットGPTの生成物の著作権は全てユーザーに譲渡されるため、音声についても商用利用が可能と解釈できます。ただ、AIが読み上げた内容が第三者の権利を侵害する場合があるため、利用には注意が必要です。

また、利用上のクレジットに関しては

「ChatGPT」を使用したことがわかるようなクレジット記載については、OpenAIの利用規約に明記されていないため、特に義務はありません。ただし、OpenAIのブランドガイドラインに従い、正しい形でクレジットを記載することが推奨されています。特に商業利用や広範な使用においては、OpenAIの名前や商標(「ChatGPT」など)を使用する際に、ガイドラインに従う必要があります。. . . .

OpenAIのブランドガイドラインに従い、「ChatGPT」などのOpenAIの技術を使用したことを明示する場合、以下のように記載できます:

クレジット記載例:

  • 「Written with ChatGPT」(ChatGPTを使って書かれた)
  • 「Created with DALL·E」(DALL·Eを使って作成された)
  • 「Image created with DALL·E 3」(DALL·E 3を使って作成された)

これらの記載は、OpenAIが推奨している「コンテンツの帰属」に関するルールに基づいています。なお、記載を「Written by ChatGPT」や「Image created by DALL·E」とするのは誤りとして避けるべきです(参照箇所:Content attribution)。

特に重要なポイント:

  1. OpenAIのブランド名や商標の使用には制限があります。例えば、「OpenAI」や「ChatGPT」の名前やロゴをアプリやサービスの名前に使うことは避けるべきです。また、アプリや製品の名前がOpenAIのブランド名に似ていると混乱を招く可能性があるため、そのような使用は避けましょう(参照箇所:API DevelopersNon-partnerships)。
  2. OpenAIとの提携関係がない場合、あなたの製品がOpenAI製品を使っていることを示す際は、「Built on OpenAI」といった表現を使い、提携がないことを明確にする必要があります(参照箇所:Non-partnerships)。

このような表現により、OpenAIの商標やブランドに対して適切に配慮し、誤解を招くことなく使用することができます。

引用:チャットGPT

つまり、利用規約に記載がないためクレジットは必須じゃないけど、OpenAI社は正しい形でクレジットを記載を推奨しているようです。間違ったクレジットの記載は、逆に法的問題になるため注意が必要です。

というわけで今回の記事の内容は、自己責任でお願いします。

参照リンク

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