こんにちは!MY(@YUGA_MAMI)です。
今回はFXで初心者でも勝てる手法の紹介です。シンプルですが、ダウ理論の根底にある考え方を利用した勝率の高い手法になります。
時間、場所に縛られず旅するライフスタイルに憧れ、FXを独学で猛勉強しました。
とにかく夢を叶えたかったので、必死で頑張れました。
旅の片手間でトレードするため、基本スマホ一台でのトレードスタイルが好みです。
FXの市場の目線を読むとは
FXで勝つには売り、買いのタイミング、つまり下がるか、上がるかの「目線」を正確に読めないといけませんが、目線を読むためにはダウ理論の理解は欠かせません。ダウ理論の概念で重要な「直近高安値」は目線を読むためにまずおさえなくてはいけないポイントです。
直近高安値とは
「高安値」とは、簡単にいえばチャートをパッと見で目立つチャートの波の、山の天井、谷の底のこと。さらに「直近」は一番右側(最近)のものを指します。どの時間足でも大事ですが、特に1時間足以上の上位足では注目が集まり、よく反応します。反発、エントリー、抵抗ポイントとして機能することがとても多いです。さらに効いているトレンドラインや抵抗帯と重なれば、尚機能します。
ダウとの関係と直近高安値に注目が集まる理由
直近高安値はいわば、もっとも最近できた越えようとして超えられなかった価格の天井と底の壁。市場参加者はそのどちらかを突破することで、ダウ理論成立により市場の目線をそろえ、トレンドを形成させたいのです。そうなることで相場が同じ目線に一定期間動き、読みやすく勝ちやすくなります。だから直近高安値に注目が集まります。
トレード手法概要と例
反発
明確にローソク足実体で直近高安値を抜けない場合、反発するという性質を利用します。見る時間足は15分、1時間、4時間足。この3つの時間足で重なる直近高安値に注目するだけです。例えば、15分足、1時間足の直近高値が一致する場合、15分足、1時間足ダブルで高値反発をくらいやすく、ショートに反応しやすい。よってショートを仕込みます。安値なら単純にこの逆になります。
実態抜け
明確にローソク足実体で直近高値を抜ければ、ロング、安値を抜ければショートです。さらに効いているトレンドラインや抵抗帯と根拠を重ねることでより反応します。注意として、押し目といって一度戻ってから抜けることもあるので念頭に入れておきましょう。
抵抗
レンジになってる時間足では、直近高安値はレンジの上下限になります。相場に勢いがああるときは、直近高安値の間をとることができます。
チート
ただ、「直近高安値をみつけるのが苦手」という方もいるはず。そんな方におすすめがトレーディングビューのインジケーター「MTF trend widget」。好みの4つの時間足の直近高安値を1つの時間足の画面に同時表示してくれます。直近高安値を引く練習や下位足の描画の手間を省きたい方は是非。詳しくはコチラの記事をどうぞ。
最後に
この手法は自分のトレードスタイルに組み込んでも良しです。
FXで勝つには情報の更新は必須!今後も定期的にFXでの経験を通じて、スマホ1台でできるシンプルなトレード情報を提供していきますので、お気に入り登録の方よろしくお願いいたします。