こんにちは!MY(@YUGA_MAMI)です。
今回は私が個人的にFXを教えていて気付いた、なかなかFXで勝てていない人の共通点と対策についてまとめてみました。
時間、場所に縛られず旅するライフスタイルに憧れ、FXを独学で猛勉強しました。
とにかく夢を叶えたかったので、必死で頑張れました。
旅の片手間でトレードするため、基本スマホ一台でのトレードスタイルが好みです。
1.イメージを情報処理できていない
どういった情報を抽出したくてチャートやインジケーターのイメージを見ているのか説明ができません。視覚から入ってきたイメージ情報をイメージのまま処理してしまっており、必要な情報への変換ができていません。
対策
今勝つために必要な情報は何なのか、何が欠けているから負けたのかを毎度洗い出す練習をしましょう。また、それらを明確化し、抑えたうえでトレードに励みましょう。そうすることで、弱点や知識不足がトレードを重ねるごとに解消され、負けが自信につながり、メンタル面でも安定してトレードが行えるようになります。
2.感覚的にトレードしている
先ほどと被りますが、トレード中ただチャートを見ているだけになっており、脳内がイメージであふれやすい方に多いです。インプットを右脳で行う感覚派の方は、しっかりと目的を明確化し、見ているだけにならないよう注意しましょう。
対策
まずご自身の右左脳タイプをチェックして、インプットが感覚派の右脳か、理論派の左脳かチェックしましょう。一般的に手の指を組んで、親指が上の手が右なら左脳、左なら右脳です。右脳派で、上記が当てはまると思う方は、トレード中に注意点を意識するだけでも変わってきます。
3.自身に合った手法選びができていない
自身に合った、つまり「自身の考え方に適した」手法を見つけることも大切です。脳の構造がそれぞれ異なるため、考え方にも人によって合うあわないがあります。考え方の合わない手法でトレードしてしまうと、深く理解することが難しいため、イレギュラーな状況下で応用ができません。FXは9割が負ける、教科書通りにはいかない世界です。手法を柔軟に使いこなせることが重要です。
対策
成功者を真似て、自身に合った手法を見つけることが近道です。一からオリジナルで編み出すには、センスと時間が必要だからです。この手法だとわかりやすい!というものを見つけましょう。
4.インジケーターの特徴を言えない
勝ちトレーダーは、お気に入りのインジケーターを使ってトレードしている場合、そのインジケーターの、自身で発見した特徴「●●になったときに高い確率で〇〇となる」をいくつか言えます。発見できるかが、勝ち負けの分かれ道です。
対策
インジケーターをよく観察し、何でも気づいたことを紙に書き出し、1つ1つ検証していきましょう。このとき同じ条件で検証するように注意しましょう。
5.相場状況の言語化ができない
相場が今どういった状況なのか、具体的に説明できない方が多いです。つまり、座学やトレードの経験から吸収してきたことを、自身の理解度まで落とし込めていないということです。具体的が難しいならざっくりと、相場の状況について説明できるようになりましょう。
対策
実際に時間足を1つ決めて、「どういう状況なのか」をFX初心者にわかるように説明してみましょう。難しければ、自身がわかっていることや、本日発見したことを説明しましょう。人に説明することで頭の整理が進み理解度UPや、相場のイメージ情報の言語化がスピーディに行え、より論理的に考え分析できるようになります。
まとめ
トレードで負けてしまう方は、感覚でトレードしており、言語化を通じて論理的に分析ができていないというのが今回の主旨です。
FXで勝つには情報の更新は必須!今後も定期的にFXでの経験を通じて、スマホ1台でできるシンプルなトレード情報を提供していきますので、お気に入り登録の方よろしくお願いいたします。